2022年桃の販売が始まりました
2022/06/16
#BLOG
2022/03/12
#BLOG
こんにちは、KAORIです。
久しぶりのblogになりますね、わたしは元気に過ごしています。
数年前からドライフルーツとハーブをブレンドしたお茶を商品化できたらなと思い、
ようやく形にすることが出来ました。
きっかけは、出産を機にホルモンバランスの変化で疲れやすくなったり、
気分を落ち着かせることが出来なくて、夜寝付けなかったり、
あとは月に何日かある月経前症候群の偏頭痛とイライラとの戦い・・・
子供たちは可愛いけど、わたしも人間。イライラして当たることもあります。
なんでこんな事で??という小さなことがきっかけで、
自分を押さえられなくなるくらいのこともあり、
産婦人科に相談したら、安定剤のような錠剤を処方されるか、低容量ピルを進められました。
妊娠中は鉄分の薬と、切迫気味だったのでお腹の張りを抑える薬を毎日かかさず決まった時間に。
出産が終わっても、またわたしは白い薬を飲まないといけないのか?
そんな自分が嫌で最初は藁(わら)にもすがる思いでハーブを飲み始めました。
結果、ハーブは藁ではなかった。(頼りないものではなかった)
正直、ハーブティーを今まで少し怪しい感じもするし疑って飲もうともしていませんでした。
妊娠中にカフェインを摂取しないようにルイボスティーを飲む程度。
どれがおいしいとかハーブの知識もなく、ノンカフェインのお茶というレベルでの
ハーブティーという選択でしかありませんでした。
しかしハーブにつてい勉強すればするほど、予防医学へのメディカルハーブの活用は
今のわたしにとって必要なものだったと気づかされました。
「白い薬(医療品)」は単一成分で局所に作用があり、治療の目的で使われますが、
ハーブは多成分で作用の範囲も全身にあり、侵襲性(生体に与えるダメージ)が低いことが特徴です。
つまりハーブは大人から子供まで、誰でも気軽に手を出しやすいという点があります。
ハーブ「緑の薬(メディカルハーブ)」は病気が治る訳ではありません。
病気の進行や合併症予防、健康増進など生活習慣の一環として取り入れるのがおすすめです。
例えば、生理痛で鎮痛剤を1日に6錠飲んでいたのが、メディカルハーブティーを飲む事で2錠に減ったとか、
砂糖入りの缶コーヒーをハーブティーに変えたら寝起きが良くなったとかいう話はよく耳にします。
わたしの実体験でいうと、イライラの減少、暴飲暴食の防止、リラックス効果、リフレッシュ効果など
商品に「〜効果」ということは法律上できませんが、効果をあげるとキリがありません。
偏頭痛などの強い痛みがあるときは、まずは鎮静作用のあるハーブを飲み、
それでも辛いときは薬も併用して飲みます。その
白い薬、ハーブの種類を必要に応じて賢く使い分けることが大切だと感じます。
少し長くなりましたが、こんな思いがあり、6年前から製造しているドライフルーツを
ハーブとブレンドすることでより親しみやすく、取入れやすいように、
フルーツハーブティーのブランド「香草果」を立上げることにしました。
ちょうどコロナ禍で、在宅ワークや時短勤務で自宅時間が多くなり、
外的要因からのストレスにたくさんの人たちが悩んでいる時期です。
わたしと同じように体調や健康、ホルモンバランスなどで困っている人に、
フルーツとハーブの植物の力で、少しでも日々の健やかな生活の手助けになれば嬉しいです。
こだわりをもってつくってきた無添加のドライフルーツと、
わたしを支えてくれるメディカルハーブとのブレンド。
香草果とは「香る植物と果物とのものがたり」の頭文字になります。
「香る」はハーブの香りと果物の香りと
(そしてわたしの名前は香織と書きます)
「植物」はメディカルハーブのこと。
「果物」は手塩にかけてつくったドライフルーツのこと。
それらが出会うものがたり。始まります。
KAORI
AmiNatureの看板娘。ドライフルーツへの愛情は誰にも負けない。
一番好きなドライフルーツはやはり桃。